To Our Shareholders and Investors

株主・投資家の皆様へ

社会における
事業価値のわかりやすい
企業づくりに取り組み、
グループの再成長を
めざします

代表取締役社長成田 賢

株主の皆様には、日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

当社グループを取り巻く経営環境は、国内においては従来の主たる市場であった建設投資型の公共事業は年々縮小しつつありますが、相次ぐ自然災害に対する防災・減災需要の高まりやインフラ維持管理市場の拡大、洋上風力発電を中心とした再生可能エネルギー市場の急成長など、グループとしての市場機会は大きく広がりを見せております。海外においても、アジアを中心とした旺盛なインフラ建設・更新需要が当社の成長機会となっておりますが、米中間の貿易摩擦など世界経済の減速リスクも顕在化しており、資源・エネルギー分野を中心にやや見通しが不確実な状況が続いております。

このような中、当社グループは、2018年からスタートした中期経営計画『OYO Jump18』に則り、地盤の三次元可視化技術やICT(情報通信技術)、ビッグデータ解析、センシング・モニタリング技術をコアとして、多様化する社会課題に対応したソリューションの開発、人工知能(AI)やクラウドを活用した次期ビジネス基盤としてのICTプラットフォームの構築、世界的なBIM(Building Information Modelling)の市場拡大を見越した研究開発とM&A、さらには、再生可能エネルギー分野など成長市場に向けた新技術の開発や設備投資など、グループの再成長に向かって積極果敢な経営に取り組んでいます。

株主の皆様ならびに投資家の皆様におかれましては、当社事業へのなお一層のご理解とご支援を賜りたくお願い申し上げます。

2019年4月

代表取締役社長成田 賢