OYOフェア2016開催しました

ご来場頂きありがとうございました。

2日間で1000名を超えるお客様にご来場頂きました

ご来場の御礼

この度は、ご多忙の折にもかかわらず、OYOフェア2016にご来場賜りまして、誠にありがとうございます。

OYOフェア2016は、「リスクをプラスに。」をテーマに企画し、弊社グループの調査・計測・シミュレーション等の技術を組み合わせて、防災・環境リスクに備えるためのトータルソリューション技術を紹介させて頂きました。

今年4月の2016年熊本地震、8月と9月には台風と秋雨前線に伴う豪雨災害など、日本が災害国であることを改めて認識する自然災害が発生しております。

これからも、応用地質グループは、安全と安心に関する様々な分野に取り組み、社会へ貢献できるサービスを提供していく所存です。今後とも一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 成田 賢

技術セミナー

セミナー資料 (概要) はWeb用PDFファイルとなっております。

「当サイトについて」の「著作権について」をご一読頂き、ファイルをダウンロードください。資料は編集・複製・再配布は不可です。印刷すると一部かけてしまう場合もございます。ご了承ください。

高解像度のものが必要な場合はお近くの事業所にご連絡頂きますようお願い申し上げます。

A 熊本地震 初動対応での貢献-復興への魁- [重点セミナー]

①10/13 13:00 ~ 13:30
②10/14 13:00 ~ 13:30
熊本地震は内陸活断層による直下型地震であり、熊本市街地から阿蘇地域の山岳部、大分県に至るまで様々な形態の災害をもたらしました。弊社にて実施いたしました発災当初からの緊急対応や被害状況調査結果を整理して、熊本地震の全体像をご報告します。

B OYOグループが提供する自然災害の事業継続ソリューション [重点セミナー]

①10/13 14:00 ~ 14:30
②10/14 14:00 ~ 14:30
地震をはじめとした自然災害時の事業継続には、マネジメントのみならず行動支援までのソリューションが求められます。日々、自然災害の現場と向き合う応用地質から、グループ会社の総力を挙げて新たなソリューションをご紹介します。

C 防災減災におけるIoTの現状と将来

①10/13 10:50~11:10
②10/14 15:00~15:20
私たちの生活は常に各種の自然災害の危険にさらされています。これらの災害から身を守るためにIoT 技術が革新的な役割を果たします。弊社が防災減災のために活用するIoT技術についてご紹介するとともに、今後目指す将来像についてご紹介します。

D OYOが提供するリスク診断サービス

①10/13 11:40~12:00
②10/14 15:50~16:10
「JudGe5」は、コマツが展開している建設現場向けのICTソリューション「スマートコンストラクション」のオプションとして、7月より開始したサービスです。「JudGe5」についてご紹介するとともに、他のラインナップとなる地盤情報サービス・自然災害リスク診断サービスについてもご紹介します。

E 土壌汚染対策法、次の改正のゆくえは?

①10/13 15:00~15:20
②10/14 10:50~11:10
2010年に土壌汚染対策法が大きく改正されて5年余りが経過し、間もなく2回目の見直しの時期を迎えます。区域指定を受けると無害な土壌も現実的には汚染土壌として処理せざるを得ない、自然由来・埋立材由来の基準不適合土壌を有効利用できないか・・・山積する課題に対し法改正はどう答えるのか、最新の情報をお伝えします。

F 生物を利用した水質管理手法 (WET) の活用-水のリスク対策から企業価値の向上へ-

①10/13 15:50~16:10
②10/14 11:40~12:00
バイオアッセイ (魚類・甲殻類・藻類) を利用した水質管理手法 (WET) は、多数の化学物質による毒性影響を総合的かつ合理的に評価する新たな方法として着目されています。水のリスク対策のみならずCSR・環境活動としてなど、企業価値向上への効果的な活用についてご提案いたします。

展示情報

リスクをプラスに「かえる」

災害避難タイムライン、BCP / BCM、災害報告アプリ、リスク診断ほか

リスクをプラスに「つなぐ」

土壌汚染対策法改正、道路維持管理「 穴ぼこシステム」、路面下空洞探査、大規模盛土造成地防災対策、河川堤防の維持管理ほか

最新計測機器の展示と各種ソリューションの提案

IoT 防災機器、研究開発製品ほか

OYOグループ各社の地盤 / 自然災害リスクマネジメントサービス / 製品

海外における自然災害リスクの最小化、火山シミュレーション、 地震後の建物安全性確認システムほか

メインイメージは「地すべり地を水田に。」

石川県輪島市白米町にある美しい棚田の風景で、2011年6月に国連食糧農業機関 (FAO) により世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」のシンボル的存在です。

日本における棚田の多くは、地すべりによって形成された緩斜面や階段状の地形を利用して作られています。棚田を耕すことにより耕盤と呼ばれる土の層が形成され、雨水の地下への浸透を減らすことから、更なる土砂災害を防止する役割も果たしています。

自然災害の産物をプラス思考で農業や防災、さらには観光へ転換させている様が、今年のOYOフェア2016のテーマ「リスクをプラスに~災害・環境リスクへの備えが新たな価値を生む時代に向けて~」のイメージに沿うものとして、本画像を採用いたしました。

石川県 白米千枚田 (しろよねせんまいだ)