当社が協力したテレビ番組が放映されます

当社が番組制作に協力したNHKスペシャル「住宅地に潜む“盛土リスク”阪神・淡路大震災 残された課題』が1月14日(土)に放映されます。

日本には、宅地造成のために谷や沢を埋めたり、傾斜地の上に土砂を腹付したりして形成した「大規模盛土造成地」が数多く存在します。このような造成地は大きな地震によって崩壊する恐れもあり、2004年の新潟県中越地震や2011年の東北地方太平洋沖地震等でもがけ崩れや土砂流出などの被害が発生しました。

当社では、大きな宅地崩壊災害が発生した1995年の兵庫県南部地震 (阪神・淡路大震災) 以来、地盤防災のトップランナーとして、大規模盛土造成地に対する数多くの被災調査や学会論文の発表、防災対策事業に関わってきました。

今回は、防災対策事業を進めている自治体にNHKの取材が入り、当社は対策業務の受託者として番組制作に協力させていただきました。