2022.10.31 ニュースリリース

当社の離島での資源循環支援サービスが新聞で紹介されました

沖縄県の八重山列島で発行されている地域新聞「八重山日報」に当社を含むJV (共同企業体) が石垣島で受託している資源循環支援サービスが紹介されました。

本件は、満杯が近づいた一般廃棄物最終処分場のごみをリサイクル等によって減容化し、処分場の延命を図るとともに、将来的には廃プラスチックや木くず、紙くずによりペレットを製造し、島内の燃料として活用する「ごみの地産地消」を目指すプロジェクトです。

本土から隔絶された離島は、土地が少なく、島内で発生した廃棄物を処理する処分場の不足が慢性的な課題となっています。

本土の処分場への運搬にも多額のコストがかかり、また、自然災害等で離島が孤立状態となった場合、廃棄物を島外へ運搬することも難しくなります。

当社では現在、長年積み重ねてきた廃棄物処理に係る知見と技術を活かし、廃棄物に関する地域の課題を解決するとともに、持続可能で、自立した、地域循環まちづくりの支援に積極的に取り組んでいます。

八重山日報:廃プラを固形燃料化へ ごみ減容化で処分場延命 石垣市 (2022/10/27)

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