南相馬市の防災林活動 (植樹) について

福島県南相馬市は、東日本大震災によって多くの場所が津波に飲み込まれ、沿岸の防災林の多くが流されてしまいました。

当社は、津波で流された防災林の復旧を目指す「南相馬市いのちを守る緑の防災林活動」に賛同し、地球環境事業部の環境再生エンジニアリング部と自然環境部が協働で2017年から参加しています。

これまで、当社は苗木2,000本以上を植樹してきましたが、このたび「森びとプロジェクト」(南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊) から苗木を譲り受け、当社が植樹活動を行ってきた場所に植えました。

森びとプロジェクトは、「山と心に木を植える」ことを目的に、植樹・育樹・育苗活動を行っている非営利の任意団体です。

譲り受けた苗木がすくすくと成長することを祈っています。

このことは、森びとプロジェクトのブログの方でもご紹介されました。詳しくは以下をご覧ください。

森びとプロジェクト：植樹祭まであと2週間、待ったなしの森作業 (2022/05/23)

当社は今後も災害に強いまちづくりを目指し、地域社会に貢献できるよう事業を進めてまいります。