2022.04.28 ニュースリリース

「さくらの里クリーンアップ作戦」に参加しました

地球環境事業部 応用生態工学研究所の職員

4月9日に福島県田村郡三春町で開催された「さくらの里クリーンアップ作戦」に、当社の応用生態工学研究所の職員が参加しました。

「さくらの里クリーンアップ作戦」とは三春ダムの貯水池であるさくら湖で、地域の方と協働で行う清掃活動です。

本作戦では弊社は船を出して、湖岸清掃に取り組みました。約2時間の作業で、今年も軽トラック2台分のゴミを拾いました。

三春ダム湖岸におけるゴミの量をみていると、河川を介してのゴミ流下を実感します。ダムの役割としては、一般的には洪水調整(治水)、利水(農業・上水・工業)、発電、流水の正常な機能の維持がありますが、ゴミ流下阻止も重要な役割の一つと思うようになりました。清掃イベントに参加すると、ゴミ問題に対する自身の意識が高まります。

当社はこの清掃活動に第1回目より10年にわたり参加してきました。この度、このような当社の取組みに対し、主催者であるさくら湖流域協働ネットワークより感謝状を頂きました!

さくらの里クリーンアップ作戦については以下のサイトをご覧ください。

第14回さくらの里クリーンアップ作戦 報告書 (mlit.go.jp)

浮遊物が集積しやすい場所に狙いを定めて清掃
集めたゴミ

弊社は国土交通省の河川協力団体に認定されています。

河川協力団体とは、地域との協働による河川の維持・保全を目指すものです。河川協力団体としての活動の一環として、河川管理者である国土交通省に協力する形で社会貢献を行っています。

河川協力団体制度:河川協力団体の活動

今後とも社会貢献活動を通じて環境の保護と保全に努め、地域の持続可能な環境づくりに貢献してまいります。

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