クリノポールNEO

広く、安く、簡単に地盤を監視

クリノポールNEOは、従来のスタンドアローンタイプとは異なり、多点配置が可能なハザードマッピングセンサーです。

このセンサーは、従来の精度を維持しつつもコストを抑えた安価なセンサーを採用しています。

また、センサーとコントローラーの分離により、複数のセンサーからの通信を集約し最適化することができます。

最大20台のセンサーからの情報をコントローラとクラウドを介して一元管理・運用することが可能になります。

さらに、最長5年間持続する長寿命バッテリーを採用することで、導入および運用コストを削減します。

本製品は、西日本高速道路エンジニアリング中国株式会社と応用地質株式会社は、共同開発品です。

分野

特長

  • 最大20台のセンサーで取得したデータを1台のコントローラーでクラウドに転送することで価格を大きく低減させ、多点配置による面的監視が可能な観測システムを構築できます。
  • センサーとコントローラー間はBluetooth®通信を採用、コントローラーとクラウド間はLTE-M通信により、通信費の最適化を実現します。
  • センサーは専用リチウム電池で最長5年間バッテリー交換不要です。
  • 0.001°の高分解能のセンサーを内蔵し、さらにセンサー部を地表面下80㎝に埋設することにより、温度影響を極力排し、地盤の変動を正確に測定することが可能です。

仕様

計測項目 傾斜 (2軸)、温度
分解能 0.001°
通信 コントローラーとクラウド:LTE Cat.M1 (LTE-M)
センサーとコントローラー:Bluetooth
接続最大数 コントローラー1台につきセンサー20台
寸法 コントローラー:H175mm×W130mm×D45mm
センサー通信部:φ80mm×210mm
パイプ部:φ26mm×850mm
(突起部を除く)

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