熊本地震における当社グループ技術の活用について

会社情報

2026年7月に発生した令和8年熊本地震において、当社グループがこれまで取り組んできた地盤防災技術および地震観測技術が活用されました。

液状化対策地区の現地確認を実施

当社は、平成28年 (2016年) 熊本地震で液状化被害が発生した地区で実施された液状化対策事業において、対策工の設計やモニタリングに携わってきました。

今回の地震発生後、当社が確認した範囲では、顕著な液状化被害は確認されませんでした。

本確認結果は、液状化対策工の効果検証に資する知見の一つとして、今後の技術開発や防災対策に活用してまいります。

平成28年熊本地震と令和8年熊本地震の比較写真

マンホールの浮き上がりおよび噴砂 (平成28年熊本地震後)
変状被害なし (令和8年熊本地震後)

※出典:青山雅史 (2016)『平成28年熊本地震による白川下流域における液状化の発生と被害 (速報)

小型地震計「ACCURA」による事業継続判断支援

当社グループ会社の応用地震計測が提供する小型地震計「ACCURA」は、地震発生直後の揺れの把握に活用されました。

利用先では、その観測データが初動対応や事業継続に関する判断材料として用いられました。

応用地震計測:小型地震計「ACCURA」

防災・減災およびレジリエンス向上への貢献

当社グループは、地盤リスクの評価・対策から地震発生後の状況把握まで、防災・減災に関する多様な技術・サービスを提供しています。

今後も、社会インフラおよび企業活動のレジリエンス向上に貢献する技術・サービスを通じて、安全・安心な社会の実現に取り組んでまいります。