2026.03.13 ニュースリリース

海外グループ会社GSSI社が、アスファルト舗装の品質管理を高度化する新たなシステム連携を発表

当社海外グループ会社であるGeophysical Survey Systems, Inc. (以下、GSSI社) は、同社が開発・提供するアスファルト舗装管理向け密度プロファイリングセンサー「PaveScan RS」を、Trimble社の舗装施工管理プラットフォーム「Trimble Roadworks」と統合したことを発表しました。

GSSI社は地中レーダー (GPR) を中心とした非破壊検査技術で国際的に実績を有し、Trimble社は建設分野の測位・施工管理ソリューションを世界的に展開するメーカーです。今回の連携は、両社の強みを生かした取り組みの一環です。

本連携により、アスファルト舗装の転圧工程において、地中レーダー (GPR) を応用して密度分布のデータをリアルタイムで可視化することが可能となります。施工オペレーターは、舗装中に転圧品質を確認しながら作業を行うことができ、品質のばらつき低減や手戻りの防止、安全性の向上が期待されます。

「PaveScan RS」は、転圧機の下部に設置され、アスファルト上面にレーダー波を送信することで連続的な密度プロファイルを取得する技術です。今回のシステム統合により、取得したデータは運転席のモニター上で即時に確認でき、施工中の判断を支援します。

GSSI社はこれまで10年以上にわたり、舗装分野における密度評価技術の開発と実証に取り組んできました。今回の連携は、舗装施工における品質管理の高度化と効率化に向けた取り組みの一環です。この技術の導入により、工事にかかる時間とコストの削減が期待されるだけでなく、CO2排出量の削減にも寄与することが見込まれています。

なお、本件の詳細については、GSSI社のWebサイトをご参照ください。

GSSI:GSSI Announces Integration of PaveScan RS with Trimble Roadworks, Advancing Real-Time Asphalt Compaction Quality Control

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