2025.08.05
ニュースリリース
【京都大学防災研究所×応用地質】包括的連携・協力に係る協定を締結しました
国立大学法人京都大学防災研究所と応用地質株式会社は、災害に対する予測技術や防災・減災技術の開発、さらには継続的な国土強靭化および地域創生に貢献することを目的とした包括的連携・協力に係る協定を締結しました。
当社は長年「安全と安心を技術で支え、社業の発展を通じて社会に貢献する」ことを経営理念として取り組み、京都大学防災研究所とも「微動計測・データ解析システムに関する共同研究」や「経済被害予測モデルの高度化に関する共同研究」などを行ってきました。
本協定は、経営理念をより高い次元で実現するための意義深い一歩となると考えています。さらに、若手研究者や技術者の育成という観点からも、大学と企業が連携することで、次世代の防災リーダーを育てる土壌が整うことが期待されます。
この協定を契機に「京大防災研の最先端の研究成果」と「当社の現場の困りごと」を融合させ、今まで以上に社会に対して具体的な価値を提供してまいります。
京都大学防災研究所と応用地質株式会社との包括的連携・協力に係る協定締結式
| 日時 | 8月1日 (金) |
|---|---|
| 場所 | 京都大学防災研究所 |
| 出席者 | 京都大学:堀防災研究所所長 ほか 応用地質:取締役副社長 ほか |
| 協定に係る連携事項 | (1) 教員及び研究者、技術者、学生の交流 (2) 共同研究及び研修会、研究会の実施 (3) 共同技術開発の推進 (4) 講演会及びシンポジウムの実施 (5) 学術上の情報交換 (6) 国際的な連携活動 など |