当社つくばオフィス内の緑地がOECMに登録されました
2024年3月に自然共生サイトとして認定された当社つくばオフィス内の緑地が、OECMとして国際データベースに登録されました。
我が国は、「生物多様性国家戦略 2023-2030」において、生物多様性の損失を止め、反転させる「ネイチャーポジティブ」の実現に向け、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標 (30by30目標) を掲げています。
この目標を実現するために環境省では、企業等の民間の取り組み等によって生物多様性の保全が図られている区域を「自然共生サイト」として認定しています。
このたび、令和5年度に認定された自然共生サイトのうち、保護地域との重複を除いた区域4.8万haがOECMとして国際データベースに初めて登録され、当社のつくばオフィス内の緑地2.0haもその一部として登録されました。
※OECM (Other Effective area-based Conservation Measures):保護地域以外で生物多様性保全に資する地域
当社は四半世紀にわたり、自然環境や生態系の保全活動に取り組んできました。今後も自社敷地の自然共生サイトの認証ノウハウを生かし、生物多様性の保全や創出、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
環境省:自然共生サイト等の国際的なデータベースへの登録について
protected planet (OECM国際データベースサイト)
