物理探査学会令和6年度総会および第150回学術講演会において、表彰されました

令和6年6月5日に開催された公益社団法人物理探査学会令和6年度通常総会にて、当社社員が物理探査学会賞を受賞しました。

物理探査学会は、物理探査学の学理およびその応用に係る技術の進歩、普及、ならびに物理探査に携わる技術者の資質の向上を図り、もってわが国の学術文化、ならびに社会の発展に貢献、寄与することを目的として設立されました。

設立以来75年以上にわたり、学術界・産業界・研究機関にわたる多彩で広範な物理探査に関する専門知識と技術を駆使し、資源・環境・防災・土木・農業など、社会の基盤を支える分野で不可欠な役割を果たしています。

当社では、得意とする物理探査技術や長年の地盤に関わる事業活動で培ってきた専門的知見を活用して、今後も持続可能な社会の実現のため積極的に貢献してまいります。

第64回 (令和5年度) 物理探査学会賞

論文賞、奨励賞

対象論文：新しい地盤調査法－海底微動アレイ探査システムの開発とその適用－

事例研究賞

対象論文：横ずれ断層における各種物理探査の適用可能性の検討 (その2：S波極浅層反射法探査および比抵抗2次元探査) ―郷村断層帯および山田断層帯における事例―

最優秀発表賞

対象発表：(第148回春季学術講演会) 浮体式洋上風力を対象とした大水深海底微動アレイ探査の開発

第150回学術講演会

優秀発表賞 (口頭)

対象発表：比抵抗モニタリングによる比抵抗と電極移動量解析の数値的検討