2026.02.05 ニュースリリース

当社社友・上野将司氏が「深田賞」を受賞しました

2026年1月29日、当社社友の上野将司氏が公益財団法人深田地質研究所より「深田賞」を受賞しました。

深田賞は、地質学・応用地質学の発展や防災・環境分野への貢献に顕著な功績を上げた研究者・技術者を顕彰することを目的に創設された賞です。

上野氏の受賞理由としては、以下の点が高く評価されました。

  • 斜面防災分野への長年の実務的・技術的貢献
  • 実証に基づく対策技術の提示と成果の社会的普及
  • 技術継承・学協会活動・社会への啓発による貢献

授賞式では、深田地質研究所の松田博貴理事長より顕彰状が授与されました。続いて、上野氏による「斜面防災に取組んだ半世紀の軌跡」と題した記念講演が行われました。

上野氏は、「答えは現場にある」との強い信念のもと、現地調査の重要性を強く訴えるとともに、ご自身も常に現地調査の先頭に立ってこられました。特に、地形や地質の現場の理解が全ての基本であるとして、

「現場で五感を総動員して情報収集を行うべきである。解析や設計で迷いがあれば、たとえ時間に追われていても現場に立ち返り、腰を据えて解答を引き出す。急がば回れの現場第一主義が大事である。」

という氏の教えは、数多くの災害対応や工事現場における課題への対応において、各方面から高い信頼を獲得するとともに、上野氏の指導のもと、多くの技術者が育成されました。

栄えある今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。

記念講演
参考
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