当社の健康管理センターについてご紹介します
当社グループでは、重要な経営資源である人材への取り組みを最重要の経営課題の1つと位置づけ、2021年には健康経営宣言を表明し、健康経営®および人的資本経営に取り組んでいます。
今回は、その具体的な取り組みの1つとして、今年4月に設置した「応用地質グループ健康管理センター」についてご紹介します。
健康管理センターは、健康経営活動を迅速かつ効率的に進める目的で当社の神田オフィス内に常設されています。
センターには専門的な知識を持った看護師1名が常勤されているほか、週に1日は統括産業医1名も出勤し、社員に対し、専門家として次のようなサポートや指導、助言を行っていただいています。
- 健康相談、メンタルヘルス相談、健康診断後の事後指導
- 事業部・グループ会社へのサポート、企画、指導、助言
- 休職者の休職中、復職時のサポート
- 健康セミナーの開催、健康に関する情報発信
健康相談等に関しては、社員は誰でも気軽にメールやChat、Webミーティングで相談・面談をすることができます。もちろん、センターに足を運んでダイレクトに相談することもできます。
発足から2か月たち、社員の間での認知も広まり、徐々に利用者も増えてきています。
また、看護師による健康セミナーや研修も定期的に開催しています。
5月にはメンタルヘルスに関するスキルマップ研修を行い、6月には「働く女性と生理について」のオンラインセミナーを、国内グループ会社を含む社員に向けて行いました。
参加者からは「理解が深まり、職場の雰囲気づくりにもつながった」との声もあり、心身における健康上の認知や理解だけではなく、職場環境や社員の意識の変化へとつながっています。
「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。