ENVIRONMENT働きやすさについて
当社では、ワークライフバランスや
ライフイベントをはじめ、
充実したプライベートを過ごすための
働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
ここでは、当社の働きやすさに関する
取り組みや制度をご紹介します。
働きやすさに関する制度・取り組みについて
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借り上げ社宅制度
当社では社員寮ではなく、借り上げ社宅制度を導入しています。社員自身が希望する賃貸物件を社宅として利用できる仕組みで、家賃の20%を会社が補助します。ライフスタイルや通勤の利便性など、それぞれのニーズに応じて物件を自由に選ぶことができる柔軟性の高い制度です。自分に合った住まいで、プライベートの時間も快適に過ごしていただけます。
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在宅勤務制度
当社では、業務効率の向上やチーム間の連携強化、全体の生産性向上を目的として、業務の手段の一つとして在宅勤務を活用しています。とはいえ対面でのコミュニケーションも大切にしているので、在宅勤務をする際は事前に上司からの承認を得たうえで行います。必要に応じて活用できる制度となっています。
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子育て支援
当社は、子育てを支援する取り組みに積極的に取り組んでおり、「プラチナくるみん」の認定を受けています。特別な事情がなくてもお子さまが2歳になるまで育児休業を取得できる制度や、お子さまが小学4年生になるまでは時短勤務が可能な制度などがあり、育児と仕事を両立しやすい環境を整えています。
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介護支援
当社では、仕事と介護の両立を支援する制度も整えています。介護休業制度により、通算180日まで休業を取得することが可能です。また、介護のための勤務時間の短縮や深夜業の制限といった措置も適用されます。社員が安心してご家庭の介護に向き合えるよう、働きやすい環境づくりに努めています。
社員の声
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Aさん(女性)
- 利用した制度
- 借り上げ社宅制度
正直、最初は「会社負担は2割だけなのか…」と思ったこともありました(笑)。しかし、趣味やライフスタイルに合わせて自由に物件を選べる点は、とても魅力的だと感じています。私はこの制度を活用して、自分好みのおしゃれな物件に住んでおり、快適な空間で毎日を楽しんでいます。中には、ペット可の物件を選び、猫と一緒に暮らしている社員もいます。それぞれのライフスタイルに合った住まいをお得に選べる、とても嬉しい制度です。
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Bさん(男性)
- 利用した制度
- 在宅勤務制度
入社直後は、先輩や上司から直接学ぶ機会が多く、自然と出社する日が中心でした。しかし、入社から半年ほど経った頃から在宅勤務も活用するようになりました。当社では原則出社としながらも、業務内容や状況に応じて在宅勤務を柔軟に取り入れることができます。現在は、業務の都合に合わせて週に1回ほど在宅勤務を行い、効率的に働いています。特に仕事後に自宅近くで予定がある日や、祖父母の介護の関係で送り迎えがある日などはとても助かっています。
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Cさん(女性)
- 利用した制度
- 子育て支援
妊娠・出産・子育てを経験する中で、当社の福利厚生制度の大切さをあらためて実感しました。妊娠中は健康管理措置の支援を受けながら、業務内容にも配慮していただき、安心して出産を迎えることができました。産前産後休業を14週間取得し、その後は約1年間の育児休業を利用して復職しました。赤ちゃんと過ごした時間は、今でもかけがえのない大切な思い出です。
復帰後も育児との両立は想像以上に大変でしたが、現在は勤務時間を9時から15時に短縮し、チームや上司の理解と協力のもとで業務に取り組んでいます。当社には、妊娠・育児はもちろん、病気や介護といったライフイベントにも柔軟に対応できる制度が整っており、安心して長く働き続けられる環境があります。 -
Dさん(男性)
- 利用した制度
- 子育て支援
私はこれまでに、育児休業を2回に分けて取得しました。育休中は子どもと過ごす時間の楽しさを感じる一方で、想像以上に大変だと感じる場面も多く、まさに「育業」だと実感しました。
私は男性であり、管理職という立場でもありましたが、家族のためにも、そして部下のためにも育児休業は取得すべきものだと考えています。休業に入る前には、業務の引き継ぎや調整を行い、同僚や上司のフォローに支えられました。システムの都合上、どうしても代替が難しい業務に限り、1日20分だけと時間を決めてパソコンを開くこともありましたが、それ以外の時間は仕事からしっかりと離れ、育児に専念していました。