OYO 応用地質株式会社

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代表取締役社長
天野 洋文

1990年 東海大学工学部土木工学科 卒業。同年、玉野総合コンサルタント(株)入社。2003年 (株)ケー・シー・エス入社。2005年 同社代表取締役。2017年 応用地質(株)入社 取締役 常務執行役員、2022年 取締役 専務執行役員。2024年 代表取締役社長(現任)。

重要なのは個人の
ビジョンとパッション
自由な発想と挑戦心で
次代のOYOを担ってほしい

OYOグループのビジョンについて

少子高齢化による人手不足や財政難、社会インフラの老朽化、自然災害の増加・激甚化など、国内は今、様々な困難な課題を抱えています。世界に目を転じれば、地球温暖化の進行、海洋プラスチック汚染、エネルギー不足、地球規模での自然災害、環境破壊は、脱炭素化を前提とした新しい国際秩序へと向かう歴史的な転換点にきています。

当社グループは、2024年から新たな経営ビジョン「人と地球の未来にベストアンサーを」のもと、グループ長期ビジョンである「OYOサステナビリティビジョン2030」と、そのアクションプランとなる「OYO中期経営計画2026」を策定しました。

地球規模の「気候危機」、「環境危機」、「エネルギー危機」へのチャレンジは、社会の構造を変え、持続的な経済成長につなぐ好機でもあります。そのため、「OYOサステナビリティビジョン2030」では、①100年企業に向けて持続的成長に邁進し、②社会課題の解決に貢献し、③「働きやすさ」と「働きがい」を実現して企業価値を高めることを目標に掲げ、イノベーションを起こし続け、国内外で変化する情勢に機敏に応じ、有用な「ベストアンサー」を積極的に発信していきたいと考えています。

2024年~2026年のアクションプランとなる「OYO中期経営計画2026」では、国内事業の「防災・インフラ」と「環境・エネルギー」、国際事業の「防災・インフラ/資源・エネルギー」の3つの事業セグメントに集約しています。その中で、国内事業の「環境・エネルギー」は洋上風力発電、資源循環事業やグリーン・トランスフォーメーション (GX)、ブルーエコノミー領域などに事業を拡大し、国際事業は、洋上風力発電市場やアジア・中東市場の開拓、国内技術の海外展開、国内グループ企業との交流人事など、グローバルな視点で事業領域を拡大していきたいと考えています。

求める人物像について

「地質工学の創造」を旗印に事業を開始して以来、当社は地質調査分野から防災・インフラ事業、環境・エネルギー事業の各分野へと事業領域を拡大し、専門企業グループを形成してきました。

「地質・地盤」は、インフラ強靭化にも、事前防災・予知防災にも、再生可能エネルギー施設建設にも、資源探査にも共通する重要な基盤情報のため、精度高く地盤を3次元化することや地盤の変状を捉えることなどが求められます。

しかしながら、「地質・地盤」に関しては、眼に見えない地下空間を可視化するという難しい技術プロセスがあります。そのために、地盤データのデータベース化、AI技術の活用、衛星データの活用、様々なセンサーなどの計測機器を用いたリアルタイム観測など、デジタル技術と地質技術者が融合し、未知なる世界を紐解くチャレンジが必要になります。

このような私たちのチャレンジは、地球規模の「気候危機」、「環境危機」、「エネルギー危機」の解決の一端を担い、社会貢献へと繋がっていきます。更には、付加価値の高い情報として社会に提供していくことで、新たなビジネスの創造にも繋がっていくものと考えています。

当社グループは、地質工学×物理探査技術×デジタル技術×協創で新たなビジネス領域へ、積極的にチャレンジしていく企業です。そのため、求める人材は、個々にビジョンとパッションを強く持つ人材です。みなさんの先輩にもまた、挑戦心を忘れずに活躍する社員が大勢います。社会貢献への熱意をエンジンに、かつてないプロジェクトへ挑む若手社員。社内の研究活動に留まらず、国際的な学会活動で注目を集める技術者。ジェンダーの壁を取り払い、自由闊達 (じゆうかったつ) にキャリアを歩む女性管理職。いずれも、これまでの常識や事例には収まらない、新しい道を歩んでいます。挑戦と変化、そして社会貢献に熱意を抱く方を私たちは求めています。知識や学歴に自信がなくても構いません、ユニークな価値観を持った「あなた」とお会いできる日を楽しみにしています。