2023.05.23
防災意識「薄れている」が約8割 ~東日本大震災から12年、被災地での防災意識調査~
2011年に起こった東日本大震災から12年の月日が経過しました。被災地でも高齢化や人の入れ替わりが進み、防災意識の薄れなども懸念されています。今回はあるべき災害への備えや、昨今各方面で取り組まれている防災のデジタル化を含めた防災の在り方を考えていくため、「東日本大震災からまもなく12年 被災地での防災意識調査」を実施いたしました。
2011年に起こった東日本大震災から12年の月日が経過しました。被災地でも高齢化や人の入れ替わりが進み、防災意識の薄れなども懸念されています。今回はあるべき災害への備えや、昨今各方面で取り組まれている防災のデジタル化を含めた防災の在り方を考えていくため、「東日本大震災からまもなく12年 被災地での防災意識調査」を実施いたしました。
近年、観測史上初とも言われるような大雨に見舞われるなどの異常気象が多発し、それに伴い「土砂災害」に関する報道を目にする機会が増えています。そこで今回、応用地質では、土砂災害に関する現在の課題および今後の防災の在り方を考えていく目的で、「土砂災害に対する危機感や避難行動に関する意識調査」を実施しました。
近年、観測史上初とも言われるような大雨に見舞われるなどの異常気象が多発し、それに伴い「土砂災害」に関する報道を目にする機会が増えています。そこで今回、応用地質では、土砂災害に関する現在の課題および今後の防災の在り方を考えていく目的で、「土砂災害に対する危機感や避難行動に関する意識調査」を実施しました。
東日本大震災から10年。応用地質では、「東日本大震災の被災経験と復興に関する調査」を実施しました。被災者の実体験に基くアンケート結果から、来るべき大災害に対する備えや事前防災の在り方、今後の復興事業等について、様々な示唆が得られました。
近年急激に増加している水害や土砂災害。応用地質では、2020年8月に、水害・土砂災害経験者と未経験者に対して、ハザードマップや避難所への認識などについて比較調査を行いました。