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セミナー
6つの社会課題ソリューション
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1. 気候変動で激甚化する気象災害への対策
~改正気象業務法への対応に向けて~
気候変動等の影響により、各地で台風や局地的豪雨による浸水や土砂災害による被害が多発しています。本コーナーでは、民間企業による将来の気象予報業務参入も視野に入れた、内水氾濫や都市部の斜面災害に対する、予測精度の高いシミュレーション、リアルタイム監視サービス、ならびに自治体による災害対応・復旧対応を支援するためのサービス等を紹介します。
2. 盛土規制法・安心安全なまちづくり
2021年7月に発生した静岡県熱海市での違法盛土に起因する土石流災害をきっかけに、同様の災害を起こす危険性のある盛土や、地震時に崩壊の恐れのある大規模盛土造成地に対する調査・対策が全国で進められています。本コーナーでは、AIや衛星画像を用いた規制区域の選定から、住民への適切な情報提供、IoTを用いた既設盛土のモニタリングまで、自治体を支援する各種技術を紹介します。
3. 公衆災害の多発
~地質・地盤リスクへの関心の高まり~
2016年に発生した博多駅前道路陥没事故をきっかけに、地質・地盤リスクという言葉が一般化し、不確実性の高い地質・地盤の情報を可視化することができる地盤3次元化技術へ期待が高まっています。本コーナーでは、施工の進捗とともに変化する地盤の状況をモニタリングする「4次元微動モニタリング」をはじめ、施工時のさまざまな非生産性を抑制する各種サービス・技術を紹介します。
4. 急増する老朽化が拡大する道路インフラ/インフラDXの推進
少子高齢化による人手不足や財政難、自然災害の増加といった課題が山積する中、高度経済成長期に建設され、急速に老朽化が進行する道路インフラの維持・更新が自治体や道路事業者の大きな負担となっています。本コーナーでは、最新デジタル技術を駆使した効率的な舗装管理や道路法面の面的なモニタリング技術など、当社の提案する道路インフラDXの一部について紹介します。
5. 脱炭素社会の早期実現に向けて
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーの主力電源化や地域のポテンシャルを活かした脱炭素による経済再成長の取り組みが本格化しています。本コーナーでは、今後沖合に向けて事業エリアが拡大していく洋上風力発電市場を見据えた最新の海底地盤調査技術や、着実な地域脱炭素の実現に向けたサービス事例等を紹介します。
6. 観光防災への取り組み
~急速に回復するインバウンド市場のさらなる成長に向けて~
コロナ禍での各種制限が緩和され、インバウンドを含め旅行需要が急速に回復しつつある一方、観光分野は、自然災害やパンデミック等の外的要因を受け易い産業構造を持っています。本コーナーでは、災害に強い観光地づくりに向けた様々な視点について考えていきます。また、持続可能な観光地づくりのための施策として、観光地型MaaSや内閣府「未来技術実装事業」を活用したグループの観光支援サービス事例についても紹介します。