働き方改革

働き方改革の考え方

当社は、社員の多様な価値観やバックグラウンドを尊重し、それぞれが働きやすい環境づくりに取り組むことが、個人の能力を最大限発揮することができるとともに、仕事のやりがいを高め、生産性向上にも寄与するとの考えにより、働き方の改革に継続的に取り組んでいます。また、デジタル技術を積極的に導入し、DX (デジタルトランスフォーメーション) の取り組みを働き方改革に活用することで、業務の効率化や新たな働き方の創造にも繋げています。

取り組み

働き方改革の推進～ワーク・ライフ・インテグレーション

働き方改革は、社内各部署から選出されたメンバーで構成された「働き方革命実行委員会」が推進役となり、これまで様々な施策を実施してきました。

2022年は、組織を超えたコミュニケーションの活性化を図る「カジュアルミーティング」を取り入れたほか、BCPの一環としての在宅勤務の更なる励行などを行いました。また、仕事と私生活を統合的に考え、相互に良い効果を発揮していくワーク・ライフ・インテグレーションを会社に提言し、2023年にはワーケーションの試行など新たな施策にも取り組んでいます。

今後も、働きがいのある職場、働きやすい職場を作る取り組みを続け、社会価値の向上を図ります。

従業員エンゲージメントの取り組み

当社では、株式会社アトラエが提供する、組織の課題を可視化するエンゲージメント解析ツール「Wevox」を2020年7月に導入し、毎月社員のエンゲージメントを測定し、その向上に取り組んでいます。また、エンゲージメントの測定だけでなく、エンゲージメント向上のための実践的な知見を獲得するため、Wevoxが提供する有料のエンゲージメント向上アカデミー「Engagement Run!」への参加を社員に推奨し、これまでに約70名が受講しております。

2022年9月からは、部署単位でエンゲージメント活動推進委員を選定しエンゲージメント活動、所属長と委員が連携を図りながらの活性化に取り組んでいます。

好事例の活動は社内報で紹介するとともに、特に優れた活動は社長から表彰するなど、経営層を巻き込んだ取り組みを継続しています。