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Social Issues 事業活動でSDGsに貢献

スマートな社会インフラの整備

スマートな社会インフラの整備

私たちの暮らしの安心と安全、そして社会経済活動の基盤となる社会インフラ。高度経済成長期以降に数多く建設され、建設後50年以上が経ったいま、その老朽化への対応が大きな社会的負担となっています。また、少子化、超高齢化社会、地域格差、自然災害の増加など、さまざまな課題が一挙に押し寄せてくる中、スマートシティやコンパクトシティ、都市再生など、まちづくりや社会インフラの在り方も大きな変化を迎えつつあります。応用地質グループでは、まちづくりや社会インフラに関わる課題を地球科学に基づく知見と技術、最新のICTで解決し、スマートな社会の形成に貢献します。

  • 老朽化が進行する社会インフラについては、効率的な維持管理と適切な更新が大きな課題となっています。効率的な維持管理を支援するため、最新のICTを活用した応用地質グループのインフラメンテナンスソリューションを紹介します。

  • 少子高齢化、地域の衰退、災害の増加…。このような課題に対応した、スマートかつ強靭なまちづくりを支援する最新のソリューションを紹介します。

  • 都市部の地下空間を利用した開発では、地質・地盤の不確実性に起因して、陥没などの公衆災害が発生するリスクがあります。この公衆災害を抑制する各種ソリューションを紹介します。

  • 都市の利便性や防災力を向上させるため、大規模な再開発が各地で行われています。都市の再生を「環境リスク低減」、「効率的な地盤調査」、「災害リスク低減」の観点から包括的に支援する応用地質グループのソリューションを紹介します。

  • 街中を走行するコネクテッドカーの発信情報(ビッグデータ)を活用し、舗装の健全度等を効率的に把握するとともに最適な舗装のメンテナンス計画を提案する新技術を紹介します。

  • 地盤内部の3次元的な可視化により効率的な地下インフラ建設の推進を支援するとともに、建設中の地盤の緩みなどの変化を捉えることで陥没などの公衆災害を抑制する新技術を紹介します。

  • 土壌汚染対策法の改正・細部規定化に伴い、製造業の環境担当者の負担増が発生し、円滑な行政届出の支障や工事遅延に至るケースもあります。汚染情報の3次元可視化と各種データの一元管理をDXで実現する業務支援システムを紹介します。