~技術革新による新たなソリューション~
2024.7.30 TUE - 7.31 WED
参加無料[実会場・オンライン併用開催]
FOR A RESILIENT
FUTURE
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本年1月1日に「令和6年能登半島地震」が発生しました。本地震で犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震災害を受けて、私たちは自然災害の脅威と、「国土強靭化」をはじめとする災害に強いまちづくりの重要性を強く再認識しました。一方で、社会インフラの老朽化、少子化による人手不足、地域経済の疲弊、脱炭素への社会的な要請などの課題にも直面しています。これらの課題に対応しながら、最適な解決策を導き出していく必要があります。
今年の「OYOフェア2024」は「防災・減災の未来にベストアンサーを~技術革新による新たなソリューション~」をテーマに、専門家を招いたセミナーや当社の技術展示を行い、皆様と防災・減災の未来を考えます。2019年以来の実会場での開催となり、最新機器の展示を実際にご覧いただくことや対面での質疑応答も可能です。是非ご来場、ご参加をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 天野洋文
INFORMATION 開催概要
イベント 名称 |
OYOフェア2024 |
---|---|
テーマ | 防災・減災の未来にベストアンサーを ~技術革新による新たなソリューション~ |
開催形式 | 実会場 (展示、セミナー)・ オンライン (セミナー配信のみ) 併用開催 |
会期 | 2024年7月30日[火] – 7月31日[水] 10:00 – 17:00 |
会場 |
UDXギャラリー (東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 4F)
JR秋葉原駅 電気街口(徒歩3分) 東京メトロ日比谷線秋葉原駅 3番出口 (徒歩4分) 東京メトロ 銀座線末広町駅 1番出口 (徒歩3分) つくばエクスプレス秋葉原駅 A1出口 (徒歩3分) |
参加方法 | 参加無料・事前登録制 (登録方法はこちら) |
主催 | 応用地質株式会社 |
EXHIBITION 展示内容
「令和6年能登半島地震」をはじめとする
当社グループの
災害復旧支援の状況を
紹介する特設コーナーをはじめ、
事前防災や災害に強い強靭なまちづくり
などをテーマとした、
当社の最新ソリューションのパネル展示
や計測機器の実物展示を行います。
7.30TUE7.31WED 10:00-17:00
UDXギャラリー
[秋葉原UDX 4F]


1. 能登半島地震特集
本年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」。本特集展示では、地震や津波、火災等の発生状況や被害の特性等を明らかにします。当社では地震発生直後から現地に入り、大規模な土砂災害や液状化被害、膨大な災害廃棄物等への技術的な対応に取り組んでおり、その状況についてもご紹介します。また、今後発生が想定される大規模地震災害に対する備えについても検証していきます。

2. 事前防災への取り組み
地球温暖化により気象災害は年々激甚化しています。また地震活動も活発化し、南海トラフ地震など巨大地震の発生も危惧されています。こうした災害による被害を最小化するためには、事前に対策を講じる「事前防災」の取り組みが大変重要です。本ブースでは、地震や津波、浸水などの被害想定・シミュレーション技術や、災害の発生をいち早く検知し、早期の避難や対策につなげる最新モニタリングシステムを紹介します。

3.
強靭なインフラ整備と
持続可能な
インフラメンテナンスへの貢献
持続可能で災害に強い国土づくりを進めるため、リスクに対応した強靭なインフラ整備と予防保全型のインフラメンテナンス、デジタル等新技術の活用が求められています。本ブースでは、安全かつ効率的な建設事業を支援する最新の地質・地盤リスク対策ソリューションや、AI等最先端技術を活用したインフラメンテナンス支援技術・製品を紹介します。

4.
脱炭素~持続可能な
まちづくりへの挑戦
地球温暖化の進行に伴う気象災害のさらなる増加を食い止めるためには、社会全体での脱炭素の取り組みが不可欠となっています。また、私たちの社会は全て自然資本の土台の上に成り立っており、生物多様性の確保は持続可能な社会の実現にとって特に重要な取り組みとされています。本ブースでは、再生可能エネルギーやCCS/CCUS、生物多様性保全に関わる当社グループの最先端の取り組みやサービスを紹介します。
展示会場へのご来場について
展示会場にご来場いただくには
事前に来場登録が必要です。
当日会場でもご登録は可能ですが、
事前登録によりスムーズに
ご入場いただけます。
以下の詳細をご確認の上、
ご登録をお願いいたします。
※セミナーは展示会場内で実施します。
先着順受付 (100名様) となります。
SEMINAR セミナー
「能登半島地震からの知見」
「次に来る自然災害に備えて」
と題した
2編の特別講演と1編の招待講演に、
各分野の研究をリードする
合計7名の専門家を講師としてお迎えし、
最新動向や今後の展望について解説頂きます。
また応用地質グループの
最新の取り組みやサービスについても
5編の社員講演でご紹介します。
会場でのセミナー視聴方法
セミナーは展示会場内で実施します。
先着順受付 (100名様) となります。
直接会場にお越しください。事前登録はございません。
- 各セミナー開始15分前に開場いたします。
- 事前にOYOフェア2024[展示会場]の来場登録が必要です。
- CPD受講証明書は、セミナー終了後に
会場にて発行します。

セミナーアーカイブ視聴方法[配信期間終了]
会場で実施したセミナーのアーカイブ映像を視聴いただけます。
下記「セミナースケジュール」の申込ボタンから受講希望のセミナーにご登録の上、ご視聴ください。
- Zoomウェビナーへの参加登録が必要です。
- CPD受講証明書の発⾏は会場でのセミナーご参加と会期中のオンラインセミナー聴講に
限定させていただいております。
アーカイブ視聴の場合は発行されませんのでご了承ください。

TIMETABLE セミナースケジュール
H 社員講演 7/30[火]11:00-11:30
ブルーカーボンへの
取り組み
F 社員講演 7/30[火]13:00-13:30
目に見えない地下空間を
“リアルタイム”で見える化
A 特別講演 7/30[火]14:00-15:40
能登半島地震からの知見
- リレー講演
- 隆起現象 > 地盤災害 > 災害廃棄物
- 総括
D 社員講演 7/30[火]16:10-16:40
浮体式洋上風力発電事業に係る
海底地盤調査
E 社員講演 7/31[水]11:00-11:30
のり面における
次世代の予防保全技術
C 招待講演 7/31[水]13:00-13:30
表層傾斜計 (クリノポールNEO) を
リリース!
B 特別講演 7/31[水]14:00-15:40
次に来る自然災害に備えて
- 講演 [1]
- 災害知見の事業継続計画 (BCP) の強化への活用方法
- 講演 [2]
- 気候危機適応、災害安全保障時代の防災・復興ビジネス
G 社員講演 7/31[水]16:10-16:40
OYOが提供する
浸水対策ソリューション
SPEAKER セミナー詳細・講師
A
特別講演
7/30TUE14:00-15:40
能登半島地震からの知見
1日目の特別講演は、「能登半島地震からの知見」と題して断層現象、液状化等の地盤災害、災害廃棄物の専門家をお招きし、リレー式で最新の研究成果や知見を共有いただき、地域防災の重要性を考える機会とするものです。
リレー登壇
隆起現象

宍倉 正展 様
産業技術総合研究所
地質調査総合センター連携推進室
国内連携Gグループ長
地盤災害

大塚 悟 様
長岡技術科学大学
技学研究院環境社会基盤系
教授
災害廃棄物

大迫 政浩 様
国立環境研究所
フェロー
総括

山岡 耕春 様
名古屋大学名誉教授
愛知工業大学
地域防災研究センター
客員教授
今回の能登半島地震は、その立地条件や災害実態からライフラインの復旧の遅れが問題となっています。本講演を通じ、災害の特徴や、地域課題を様々な視点から整理・共有し、皆様の防災意識の向上や、災害時の対応力強化の気づきとなれば幸甚です。3名の専門家にリレー登壇をいただくとともに、山岡名誉教授に総括いただく予定です。司会進行:応用地質(株) 技師長 利藤房男
B
特別講演
7/31WED14:00-15:40
次に来る自然災害に備えて
2日目の特別講演は、企業に求められるマルチハザードへのBCP対応と、その実現のためのアプローチの紹介、また気候変動リスクを織り込んだ戦略などの防災のビジネス化・産業化に関する最新動向について話題提供いただきます。
講演 [1]
災害知見の事業継続計画 (BCP) の強化への活用方法
~不可欠なリソース視点でマルチ
ハザード対応~
災害のデータや被害などに関心の高い皆様に、近年、事業継続計画 (BCP) に強く求められている複数の災害・危機事象に対応できる機能 (マルチハザード対応) を無理なく実現するための、「重要業務に不可欠なリソース」(要素・資源・システム等) に着目するアプローチを、わかりやすく解説します。

丸谷 浩明 様
東北大学
災害科学国際研究所
教授
講演 [2]
気候危機適応、災害安全保障時代の防災・復興ビジネス
~防災の産業化と国際ルール形成へ
の挑戦~
脱炭素関連ビジネスや投融資が官民問わず、内外で活況であるが、仮に、国際合意目標である温度上昇を1.5℃に抑える最善シナリオを辿ったとしても、気象災害の激甚化がIPCC等で予測されており、すでに顕在化している。本講演では、気候危機への適応、災害安全保障時代における、防災の産業化 (適応・防災スタートアップ等)、国際ルール形成 (仙台防災枠組みを生かした適応・防災ビジネス等) をテーマに、内外最新動向を解説します。

蛭間 芳樹 様
株式会社日本政策投資銀行
業務企画部
イノベーション推進室
参事役
設備投資研究所 主任研究員
C
招待講演
7/31WED13:00-13:30
表層傾斜計 (クリノポールNEO) をリリース!
~新たな予防保全の確立を目指して~
予防保全・崩壊予測という言葉は、斜面災害から人命・インフラを守る重要テーマであり、ゆえに、防災に関わる我々には非常に高いハードルでもあります。これに挑むべく、「安価に」「面的に」「スマートに」「精度良く」をコンセプトとした新たな表層傾斜計 (クリノポールNEO) を開発しましたので紹介します。

下野 宗彦 様
西日本高速道路エンジニアリング
中国株式会社
執行役員 技師長
D
社員講演
7/30TUE16:10-16:40
浮体式洋上風力発電事業に係る海底地盤調査
~大水深表面波探査の開発~
今後の展開が期待される浮体式洋上風力発電設備における海底地盤調査の課題と対応について概説します。特に沿岸域から遠く離れた大水深エリアでの調査となることで、通常の海底微動アレイ探査が適用できないケースが多くなると考えられたため、その対応として大水深表面波探査技術を開発しました。その内容についても紹介します。

平出 亜
応用地質株式会社
技術本部 技師⻑室 技師⻑
エネルギー事業部駐在
E
社員講演
7/31WED11:00-11:30
のり面における次世代の
予防保全技術
~グラウンドアンカー残存緊張力の振動方式測定システムVIBRES®のご紹介~
近年、激甚化する豪雨や地震による災害リスクの高まりとともに、老朽化が進む構造物の維持管理は大きな課題となっています。のり面等で施工されたアンカーも、災害を防ぐためには健全である必要があり、定期的な調査が求められます。本セミナーでは、安全で施工性に優れたアンカー調査技術の概要と展望について説明します。

渡邊 唯
応用地質株式会社
防災・インフラ事業部
防災コンサルティング部
斜面調査及び評価グループ
F
社員講演
7/30TUE13:00-13:30
目に見えない地下空間を“リアルタイム”で見える化
~地盤4次元モニタリング OYO Tracker 4Dのご紹介~
近年、より安全で安心な地下施工の実現を目指し、地盤の3次元把握や、地盤変化のモニタリング方法が求められています。本セミナーでは、地下空間の開発における地盤リスクの3次元可視化技術と、施工中に刻一刻と変化する地盤をリアルタイムに把握する4次元モニタリング技術について、概要や展望をご説明します。

小池 麗菜
応用地質株式会社
防災・インフラ事業部
道路メンテナンスコンサルティング部
地表マネジメントグループ
G
社員講演
7/31WED16:10-16:40
OYOが提供する
浸水対策ソリューション
地球温暖化の影響により大雨の年間発生回数が年々増加傾向にあり、日本各地で浸水被害が頻発化、激甚化し社会問題となっています。本セミナーでは、当社の浸水被害低減に向けた支援策の全体像を示すとともに、センサ技術及びデジタルツイン技術を活用した、狭域及び特定施設に対する浸水対策ソリューションを紹介します。

信岡 大
応用地質株式会社
DX推進本部 副本部長
兼ITソリューション企画部長
H
社員講演
7/30TUE11:00-11:30
ブルーカーボンへの取り組み
~今注目!藻場の可能性と未来~
ブルーカーボンとは、海洋生物の作用によって海に貯留される炭素のことであり、CO2の新たな吸収源として注目されています。本セミナーでは、藻場の炭素貯留メカニズム、Jブルークレジット®の動向、及び当社が開発を進める広域藻場調査の技術についてご紹介します。
Jブルークレジット®
ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 (JBE) が認証・発行・管理する独立した第三者委員会による審査・意見を経たボランタリークレジットのこと。

辻 美里
三洋テクノマリン株式会社
東京支社 技術部
環境コンサルタントグループ
チーフエンジニア
SIGN UP 来場登録・セミナー視聴申し込み
秋葉原UDXにご来場の方
- 来場登録
-
OYOフェア2024会場にご入場いただくには事前に来場登録が必要です。
当日会場でもご登録は可能ですが、事前登録によりスムーズにご入場いただけます。
以下の来場登録フォームより事前に登録をお願いいたします。 - 会場受付
-
秋葉原UDX 4F ↗ の「OYOフェア2024受付」にお越しいただき、
登録完了時の画面・登録完了メールに添付されるQRコードをご提示ください。- 名刺を1枚お持ちください。
- セミナーは展示会場内で実施します。入場後、直接会場にお越しください。
- 会場でのセミナー視聴は、先着順 (100名様) となります。事前申し込みはございません。
セミナーアーカイブ視聴の参加登録
- 視聴申込
-
セミナースケジュールの「アーカイブ視聴申込」ボタンよりお申し込みください。
- 各セミナーごとに申し込みが必要です。
- セミナーアーカイブ配信期間は、8月19日〜8月31日です。