2024年10月7日
0次谷全国マップを公開
令和6年度砂防学会研究発表会で限定公開したところ、多くの反響が寄せられたためWebサイトにて一般公開します。
詳細は以下のリンクを参照ください。

令和6年度砂防学会研究発表会で限定公開したところ、多くの反響が寄せられたためWebサイトにて一般公開します。
詳細は以下のリンクを参照ください。
0次谷など斜面の動きを高精度にモニタリングする表層傾斜計 (クリノポール) が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました。
0次谷情報から危険な斜面を選定して高精度なIoTセンサーで斜面を監視することにより、土砂災害の早期検知を図ることが可能となります。
論文では,土砂移動のポテンシャルを表す地形要素としての0次谷のデジタル抽出は、アナログのものと比べても同様に数値地形的な処理・分析を実施できると述べています。
土砂災害の分野のさまざまな主題図との数値地形学的な関係性を解析することで有益な示唆が得られれば、サイバー空間での知見を、逆にフィジカルな空間での調査・設計,流域とその中にある治水・砂防インフラの点検管理に生かすなど、真のDigital Transformation (DX) につなげることができると期待しています。
詳細は以下のリンクを参照ください。
「表層崩壊危険箇所の抽出方法および抽出システム」として、地形判読技術者の判読技術を学習した0次谷抽出AIの特許を取得しました。
0次谷判読AIの開発により、日本全国の0次谷を効率的に抽出することを実現しました。
0次谷全国マップは、市町村災害対応統合システム (IDR4M) の土砂災害予測機能に採用されています。
詳細は以下のリンクを参照ください。