お知らせ

2024年8月7日

土砂災害危険斜面のモニタリングセンサーがNETIS登録【QS-240007-A】土砂災害危険斜面のモニタリングセンサーがNETIS登録【QS-240007-A】土砂災害危険斜面のモニタリングセンサーがNETIS登録【QS-240007-A】

0次谷など斜面の動きを高精度にモニタリングする表層傾斜計 (クリノポール) が、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました。

0次谷情報から危険な斜面を選定して高精度なIoTセンサーで斜面を監視することにより、土砂災害の早期検知を図ることが可能となります。

2024年5月15日

砂防学会誌 第77巻第1号 (通巻372号) に論文掲載

論文では,土砂移動のポテンシャルを表す地形要素としての0次谷のデジタル抽出は、アナログのものと比べても同様に数値地形的な処理・分析を実施できると述べています。

土砂災害の分野のさまざまな主題図との数値地形学的な関係性を解析することで有益な示唆が得られれば、サイバー空間での知見を、逆にフィジカルな空間での調査・設計,流域とその中にある治水・砂防インフラの点検管理に生かすなど、真のDigital Transformation (DX) につなげることができると期待しています。

詳細は以下のリンクを参照ください。

2023年10月25日

技術者の知見を学習した0次谷AIの特許【特許第7369264号】を取得

「表層崩壊危険箇所の抽出方法および抽出システム」として、地形判読技術者の判読技術を学習した0次谷抽出AIの特許を取得しました。

0次谷判読AIの開発により、日本全国の0次谷を効率的に抽出することを実現しました。