原子力分野20230403
エネルギーの安定供給に向けて
概要
発電所など重要なエネルギー施設では、自然災害などにより生産設備にダメージを受けると、その影響は施設周辺だけでなく、日本経済全体に及ぶ可能性があります。このため、これらのエネルギー施設に対しては、敷地に対する精緻な地質調査と、それに基づく建物の補強が必要になります。特に、原子力発電所など影響力の大きい施設に対しては、通常よりもはるかに高度かつ精密な調査技術と防災への備えが求められます。
応用地質では、発電施設に影響を及ぼす可能性のあるリスクを把握するため、一般の土木工事では用いられないような特殊な調査・シミュレーション技術等を駆使し、また特殊な条件での調査を実現するために世の中にまだ存在しない新たな試験法などの開発を通じて、エネルギー事業者のニーズに応えるとともに、エネルギーの安定供給に貢献しています。
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