HOME > 仕事 > 営業

営業

お客様とOYOをつなぐ「架け橋」として奔走

サービス開発部

2010年入社
社会学部 社会政策科学科 卒

木村 遼平

Ryouhei Kimura

「応用さん、なんとかして」に応える

平成25年7月に起きた集中豪雨では、東北各地でも道路が崩れるなどの災害が発生しました。災害が起こると、各地から問い合わせが集中します。どの問い合わせも、「応用さん、なんとかして」と助けを求め、一刻一秒を争うものばかりでした。そこには、先輩方が築いてきた「応用に頼めば、なんとかしてくれる」という信頼があり、これを裏切ってはいけないと強いプレッシャーを感じました。緊迫した状況の中でも、社内の各部署と連携しながら、技術者とお客様をつなぐパイプ役としていくつもの現場を駆け回り、なんとか対応することができました。災害という喫緊の課題に微力ながら貢献できたことは、何物にも代え難い経験となりました。

「本当のニーズは?」常に問いかける

当社のサービスは、命を守ることに直結しています。そのため、ただお客様に言われたまま対応するのではなく、常に「本当のニーズはどこにあるのか?」と考えながらヒアリングをするように心がけています。

ある時こんなことがありました。お客様からのご要望は「土石流が発生しそうなので、センサーを張りたい」というものでした。センサーを張るすぐ下にプレハブの管理事務所があり、危険を察知し逃げるためのアラームに利用したいというのです。しかし、センサーは、土石流発生時にサイレンが鳴る仕組みになっています。つまり、センサーは事前に危険を知らせるものではないため、完全に逃げ遅れてしまいます。

慌ててお客様に説明し、管理事務所の場所を移動するという対応に急遽変更。「木村さんのひと言がなかったら、みんな死んでいたよ」お客様からの一言にほっと胸をなで下ろすとともに、改めて自らの仕事の責任の大きさに気を引き締めました。

2008年 学生時代は合唱サークルに所属。
後列左端。

お客様代表の“素人”であり続ける

ヒアリングした内容は、必ず会社に持ち帰り、技術の専門スタッフに再度確認してもらいます。営業が勝手な判断するのは、危険が伴うからです。

当社の技術は多岐にわたり、扱うサービスもさまざまです。最初は「これだけの商品を覚えられるだろうか?」と不安もありました。しかし、心配はいりません。技術研修などが充実しているほか、社内には各分野の専門家がいて営業を技術的にサポートしてくれます。理系の知識がない私の質問は、いろはの「い」かもしれません。それでも、快く教えてくださる方ばかりです。こうして私が理解したことは、お客様にも伝わります。勉強をして技術に精通していくことはもちろんですが、いい意味での素人感覚は大切にして、お客様と応用地質の技術をつなぐ架け橋としての役割を果たしていきたいと思っています。

※部署名は取材当時のものです。