HOME > OYOのこと > 誇れる基盤技術

誇れる基盤技術

ジオコンサルタントの使命

応用地質株式会社(OYO)は、1957(昭和32)年に「地質工学の創造」という理念のもとに創立されました。この理念は、地質学と土木工学との融合によって、日本の国土開発、国土保全に貢献しようというものです。

創立から50年あまり、私たちは地質学をはじめとした科学技術を活用し、我々が生活する地球に発生するさまざまな課題の解決に取り組んできました。その過程で、世界水準の技術をいち早く取り入れ、保有する専門技術を研鑽し、現在も地域社会や企業のニーズに応えられる先進的なサービスを提供しています。

これからの日本では、自然環境との調和的な発展、社会インフラのライフサイクルコストを考えた整備、また、地震や風水害、地盤災害に備える防災・減災の観点が、ますます重要になってきます。これらの問題解決のベースになるのは、すべて地盤に関する知識であり、もう少し拡大して言うなら「地球」です。われわれ応用地質は、地盤(地球)に強い、 総合コンサルタントとして、「地盤(地球)にかかわるすべての問題を解決する」ことにより、社会に貢献することがジオコンサルタントの使命であると考えています。

4つの基盤技術

過去から学ぶ技術

OYOでは50年余の歴史で培った地盤に関する知識だけでなく、国内の都市部を中心とした独自の地盤情報を数多く保有しています。それを広く活用してもらうために、地盤の情報ポータルサイト「OYONavi」を運営し、OYOの持つ知識と経験を災害・環境リスクの想定に広く役立てています。また、地盤情報や災害リスクを地図上に表示できるGISソフト「MAGIS」を開発するなど、活用範囲はさらに広がっています。

現在を知る技術

OYOの地盤調査・モニタリング技術は、防災、環境、建設、エネルギーなど、幅広い分野で活用されています。最近では原位置で液状化判定が可能なPDC(ピエゾドライブコーン)や、複数の調査技術を組み合わせた新技術の開発など、より精度の高い地盤情報の提供に取り組んでいます。また、対象は地盤にとどまらず、路面下探査車「ロード・ビジュアライザー」は道路の維持管理にも一役買っており、調査技術の発展には過去の知識の積み重ねが貢献しています。

将来を予想する技術

OYOは地盤に関する高度な解析技術を用い、構造物の安全性評価や環境影響評価などに取り組んできました。「予測」の精度は対象地のモデル化精度が大きく影響しますが、そこでもOYOの持つ地盤情報や調査技術が大きく役立っています。東日本大震災で大きな被害をもたらした津波についても、OYOでは膨大なデータをもとに地盤をモデル化し、地震動の解析、津波シミュレーションや浸水予測、ハザードマップの作成にも取り組んでいます。

解決策を提案する技術

OYOは、これまで豊富な地盤情報、高度な調査・解析(予測)技術を駆使して地盤に関する問題解決策を提案してきました。地球環境に関わる問題にも積極的に取り組んで来ており、その積み重ねが、2011年に技術提案で特定された岩手県の災害廃棄物処理計画業務※にも活かされています。OYOはさまざまな場面で人と自然にかかわる問題を解決することで広く社会に貢献しています。そして、これらの知見がOYOのKnowledgeとして蓄積され、長く活かされていくのです。

※東日本大震災による岩手県災害廃棄物の処理計画設計業務及び施工管理業務の実施に係る技術提案