モビリティ観光支援20230403
インフラ・メンテナンス20230403
KCSのモビリティソリューション
特長
OYOグループは、交通事故の削減や公共交通の利用促進などを目的として、以下の3つの技術サービスを提供しています。
車に関するビッグデータ処理ソフト「PROTANAS (プロタナス) Ⓡ」
自動車や人の移動履歴・走行履歴データは、ビックデータと呼ばれ、道路の渋滞箇所や交通事故危険箇所などの分析、及び道路整備効果、事業評価など、様々な分析・評価・計画立案の場面で活用されています。OYOグループでは、これらのビッグデータを総合的かつ視覚的に分析するためのソフトウェア「PROTANAS (プロタナス) Ⓡ」を開発し、多くのお客様への技術サービスを提供させていただいております。※PROTANASⓇは国土地理院の「電子国土賞2012」を受賞しています。
バスロケーションサービス、スマフォアプリ「SUBTouR Z」
マイカーの普及や人口減少など社会環境の変化に伴い、特に地方部では、公共交通 (バス・鉄道など)
の利用者が減少しています。公共交通は、子供やお年寄りをはじめとする多くの市民生活に欠かせない社会インフラであり、国内各地でその維持が課題となっています。
OYOグループでは、公共交通を運営する自治体やバス会社の厳しい財政状況の中で、運行路線や運行形態の見直しを通じてコスト削減を検討するとともに、利用者目線からの利用促進方策の検討や住民を巻き込んだ社会実験等にも取り組んでいます。近年、ICカードの乗車履歴情報やバスの走行履歴情報等のビッグデータを活用して、より効果的な運行計画の立案等の技術サービスを提供しています。
新潟県の頸南 (けいなん)
バス株式会社でバスロケーション・サービスの試行を開始しました。「北陸信越運輸局管内における公共交通事業者が行う利用促進策等に関する調査」事業で2015年12月1日~2016年1月31日の期間試行します。