McSEIS-SW 1109
高精度表面波探査システム

広範囲に渡る地盤の不均一性を簡便・低コストで可視化し、建設工事における地盤に起因した予期せぬ事故やコストアップ、施工後の不同沈下等のリスクを低減します。

地盤の地表付近を伝わる揺れ(表面波)を多チャンネルで測定・解析することにより深度20m程度までの地盤のS波速度を二次元断面として画像化します。測定・解析が簡単なため、素早く低コストでS波速度構造を求めることができます。
装置は制御・解析部を除いた測定回路系が筐体に一体化され、従来の装置と比べ小型軽量で運搬が容易となっています。
制御・解析部にノートPC(専用ソフトをインスール)を用いる事で、測定から解析までの一連の作業を現場で行えます。解析ソフトについては独自のCMP解析を用いる事によって短い範囲(側線)でも、水平方法の解析精度が格段に向上しました。

 

ポイント

広範囲の地盤のS波速度構造を簡単に把握

 

測定概念図

特長

  • 軽量で運び易く、また低消費電力のため長時間測定も可能です。
  • 本体ケースは、雨に強い防滴構造となっています。
  • 市販のノートパソコンに専用のPCアプリケーション(SWコントロールソフト)をインストールしてご利用いただけます。
    (PCにはEthernetが必須です)(ライセンスは1台)
  • SWコントロールソフトでは高精度表面波探査の解析が可能です。
  • 従来の一体型の製品では、パソコンの計算機能が時代遅れになりがちでしたが、その時代にあったパソコンをお選びいただくことにより快適に操作いただけます。

解析結果例:2次元速度構造断面

 

仕様

McSEIS-SW 本体仕様

 チャンネル数 24ch
 入力インピーダンス 20KΩ 0.02μF
 利得 24dB、または 36dB
 周波数帯域 1.75Hz~20KHz
 A/D変換器 24ビット
 サンプリング間隔 0.0625, 0.125, 0.25, 0.5, 1.0, 2.0 msec
 レコード長 16,384サンプル
 データフォーマット SEG2
 データ保存先 制御用パーソナルコンピューター内の記憶装置(HDD等)
 電源 DC12V (外部バッテリー等使用)
 消費電力 15W以上 
 動作温度範囲 -30~70℃
 本体ケース 防滴構造
 本体寸法 254(W)×305(D)×178(H)mm 但し突起は含まず
 質量 3.6Kg

コントロール用ソフト動作条件

 対応OS Windows-7
 対応メモリ 512MB以上
 必要HDD 500MB以上
 その他 Enthernet端子
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