挿入式多深度放射線測定器 MSP(Multi Scintillation Pike) 3343
土壌中における放射線測定装置

放射性物質の除染作業に先立ち、深度方向の放射線濃度と除染作業の範囲を予め把握することができ、また作業後の効果確認も可能です。
本製品は、2.5cm間隔でヨウ化セシウムシンチレーターを20連装備し、ため池や田畑などの土壌における深度方向の放射線濃度を効率よく計測することができます。

ポイント

土壌中における深度方向の放射線濃度の測定を2.5cm間隔と非常に細かいピッチで計測できます。

特長

  • 鉛直方向に2.5cm間隔で20連配置されたシンチレータで水場低湿の深度(垂直)方向の放射能の濃度分布を細かく計測する事ができます。

  • 付属の逆解析ソフトを使い、計測データから鉛直方向の放射能の濃度を推定する事が可能です。
  • 付属の水圧センサー付き測定プレートを併用する事により、測定個所の深度モニタも行えます。        
  • 測定ポイントの大枠の座標をGPSを接続する事で抑える事ができます。
  • 現場での使用を前提としていますので電源はバッテリー(DC12V)となっています。            
  • 先端プローブは完全防水ですので、幅広い用途にご利用いただけます。


測定概念図

 

測定画面例

仕様

挿入式センサー部

材質 ステンレス
寸法

φ38mm×800mm

※先端部はφ24mm×500mm

放射線検出器 ヨウ化セシウムシンチレーター
チャンネル数 20チャンネル
チャンネル間隔 2.5cm
ケーブル長 12m
測定最高深度 10m(水深)
使用温度範囲 0~40℃
水深及び挿入量測定 着底した水底プレートの水深と引き上げた水底プレートの深度測定値から算出。

変換器ユニット

材質 ポリプロピレン
寸法 600mm×500mm×250mm(但し突起部含まず)
測定項目  計数率CPS、挿入深度、位置情報(GPS による)
チャンネル数 カウンター20 チャンネル
計数率、測定範囲 0.00~40,000 CPS
制御方式 専用ソフトによるパソコンからの制御
電源 DC12V
使用温度範囲 0~40℃
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