i-Robo Tilt 4500
地すべり地の崩壊監視/掘削工事の安全監理に

気候変動の影響により、台風や短時間豪雨による土砂災害や地すべり災害が増加しています。

本製品は、地すべり災害等で斜面崩壊のメカニズム等を調べるための孔内挿入式傾斜計(デジタルQティルト)の測定を自動化し、測定データを内蔵の携帯電話通信機で送信可能にした新しい遠隔モニタリングシステムです。
あらかじめ設定された測定条件(測定間隔や測定深度)に従い、傾斜計プローブを所定の深度まで降下させ、その深度で測定した後に傾斜計プローブを50cm毎に引き上げて測定するという動作を繰り返します。
また、手動で行う場合と同様に、傾斜計プローブが孔口に達すると、プローブを180 度反転させ、再び所定の深度まで降下させて測定します。

トンネル工事における明かり部の斜面対策や、都市部の近接施工時の地盤変動監視など、多くの建設現場でも活用されています。

人の立ち入りが困難な場所や自動観測が望ましい現場条件での適用に最適なシステムです。

特長

  • 全自動で手動測定と同様の測定が昼夜対応可能です。
  • フラットケーブルを採用。安心・安全な測定が可能です。
  • 機械測定のため人為的な測定誤差がなく精度の高いデータの取得が可能です。
  • i-SENSORクラウドを利用することで遠隔地でもデータの閲覧・回収が可能です。

仕様

測定概念図

設置例(オプション:ソフトカバー)

本体

センサのタイプ デジタルQティルト6000(MODEL-4480)
測定深度 100 m
通信部 パケット通信3G(FOMA)
GPS測位
インターフェース USB2.0
SDカード(SD, SDHC対応)
電源電圧 DC12V 5A
使用温度範囲 -10~50 ℃
外形寸法 約W800×D600×H1200 (mm)
重量 約50 kg(ケーブル100 m時)

ソフトカバー(オプション)

材質 ポリエステル
外形寸法 約W1100×D780×H1250 (mm)
重量 約12 kg
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