船上重力計 MGS-6

MGS-6は、米国Micro-g LaCoste社が製造する最新の船上重力計です。

1955年にLaCoste & Romberg社が最初の船上重力計“Gimbal Meter”を開発して以来、プラットフォームの安定とセンサー向上のために幾多の改良・変遷を経て、現在のMGS-6に至っています。動揺のなかで測定するための様々な機能が組み込まれ、基本設計は、船舶・航空機への搭載を目的としています。

これまでに200台以上のS-Meterが製造され、世界中の海上で測定されています。

特長

  • 陸上重力計で実績のある金属ゼロ長バネセンサーを、特殊ダンパーで充分に緩衝しています。またジャイロスコープと強力なトルクモーターの組み合わせで動揺のなかでも安定したプラットフォームを作っています。最新のエレクトロニクス技術で全体を統一したコンパクトな船上重力計システムです。
  • 長年の運用の中で組み上げられたユニット単位の構成です。メンテナンスや故障時の部品交換が安価で容易です。
  • 電源を入れれば、Windowsベースのソフトウェアが起動します。特別な操作は必要ありません。
  • リアルタイムでエトベス補正を行います。
  • ルビジウム原子時計を内蔵し、正確な毎秒単位のデータをHDDに書き込むと同時に外部出力します。
    (内部データサンプリングは1,000Hzです)

仕様

 

測定レンジ 500,000ミリガル(worldwide)
ドリフト <3ミリガル/月(エイジング後)
静的再現性 0.02ミリガル
動的再現性 0.75ミリガル
ピッチ許容角 ±25度
ロール許容角 ±35度
記録レート 1Hz
使用温度 5℃~50℃
保管温度 -10℃~50℃
消費電力 75W(平均)、300W(最大)
電 源 115-230VAC
サイズ 61.4×55.5×72cm(UPS電源を含む) 
重 量 101kg

 

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