2020年12月25日
弊社が協力した水害の前兆を捉える最新の研究成果がテレビ放送されました!
豪雨災害による堤防の決壊などが課題となる中、北見工業大学では、センサを用いて橋や堤防が崩壊する前兆を「見える化」する研究に取り組んでおられます。弊社も最新センサの提供などで本研究に協力させていただいており、今般、その研究の現状や実際の堤防の模型を用いた実証試験の様子が22日のNHKニュースで放映されました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201222/7000028484.html
映像では、河川の増水とともに堤防内部の水圧が上昇し、堤防が不安定化する状況を測定した新型の小型間隙水圧計と、堤防の崩壊をいち早く検知する傾斜センサ(クリノポール)が紹介されています。
- 撮影風景
- 小型間隙水圧計
- クリノポール