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2020年03月09日

弊社の地盤3次元モデルの有効性ついての記事が建通新聞に掲載されました

2月25日付け建通新聞に、弊社で開発した地盤3次元モデルに関する実際の建設現場での有用性についての記事が掲載されました。 取材は国土交通省関東地方整備局・常総国道事務所に対して行われ、記事は弊社で受注した地質調査業務が対象となっています。国の直轄道路事業に先立つ地質調査であり、現地の地質は湿地の周辺に高台が入り組んだ複雑な構造であることが想定されたため、地質リスクに伴う事業の遅れやコストの増加が課題となっていました。
そこで弊社は、3次元物理探査の一種である3次元微動アレイ探査を調査に適用し、地盤の3次元モデルを構築しました。その結果、従来の調査手法では発見が困難であった埋没谷(昔の谷筋に土砂等が堆積した部分。埋没しているため地表からは見えない)の分布や深さなどを高精度で可視化することが出来、その後の設計の見直しや施工後の地盤沈下リスク等を回避するとともに、地盤改良に必要なコストを3億円削減することに貢献しました。

国土交通省では2025年にBIM/CIMを全直轄事業で原則適用する方針を打ち出しています。BIM/CIMは、建設プロセスの初期にあたる調査段階から3次元モデルを構築し、フロントローディングにより設計の手戻り、工期遅延やコスト増大を抑える取組みです。弊社が開発した3次元物理探査がBIM/CIMに高い有用性があることが実際の現場で示されたことで、地盤3次元化技術に対する期待は今後、さらに高まることが予想されます。