人材育成方針

応用地質グループ人材育成方針

応用地質グループは、「人 (社員) は財産であり、人の成長が企業を成長させる」という考え方のもと、社員一人ひとりの個性・強み・適性などを踏まえたキャリアの形成を考えるとともに、社員の自律的なキャリア形成を支援します。また、社員の多様性を尊重し (ダイバーシティ&インクルージョン)、多様な働き方を認め、働きがいを持って仕事ができるように、人事制度の構築、教育研修システムの整備を進めていきます。

1. 組織で人を育てます

人材育成は「組織」が担い、社員の成長を支えます。各組織が、職場におけるOJT、Off-JTを着実に行い、社員が身に着けたスキル、能力を発揮できるような機会を提供します。また、社員一人ひとりが業務を実施する中で、達成感を得て、成長を実感できるように、組織の体制とシステムを整えます。

2. 個人の能力開発・スキル向上を図ります

社員が自主的に能力開発、スキル向上に取り組めるように支援します。スキルマップを含めて教育研修体系の整備を進め、社員の役割、遂行する業務に応じた教育研修の機会を作ります。また、社員の学びの意欲にこたえるために、自発的に学習ができるプログラムなどを整え、更新していきます。

急速な社会環境変化に対応して、社員が、常に学び直しながら、自らの価値を高めることができるように、教育環境の整備を進めます。

3. 適正な評価を行い、キャリアの形成を行います

国籍、性別、年齢、中途採用などの経歴に関わらず、各自の役割と成果にもとづいて社員を適正に評価できる人事制度を構築します。

適正な評価とフィードバック、自己申告制度などを通じて、社員一人ひとりの個性・強み・適性などを踏まえたキャリアの形成を考えるとともに、社員の自律的なキャリア形成を支援していきます。

4. 実効性を確認しながら、制度等の改善を図ります

本方針を支える人事制度や教育研修システムは、その実効性を確認、評価し、社会情勢や経営戦略なども考慮しつつ、柔軟に改善を図って運用していきます。