地中熱の開発・利用促進支援サービス

地質や地下水状況で運転能力が変わります

地中熱利用ヒートポンプシステムは年間を通じて地中温度が一定であることを利用し、夏季には室内の熱を地中へ放熱し、冬季は地中から採熱することによって、省エネ効果を図ることが可能なシステムです。特に都市部では、エアコン室外機から大気中への排熱がヒートアイランドの一要因とされていますが、地中熱利用は大気中への排熱がないため、ヒートアイランド抑制にも寄与します。

 2012年5月に開業した東京スカイツリーでは、国内の地域冷暖房システムに初めて地中熱利用が採用され、年間のエネルギー消費量は従来方式と比べて約44%削減できたとされています。

 地中熱利用は天候や立地条件の影響が少ない再生可能エネルギーですが、地質や地下水状況により運転能力は左右されます。地中熱利用ヒートポンプシステムを導入した場合どのくらいの効果が期待できるかについて、OYOは調査・コンサルティングを致します。OYOの強みは、すでにある地盤情報から、地中熱利用の適地を見極められることです。また、システムの運転状況および運転に伴う地中温度変化や地下水環境をモニタリングし、省エネ効果や環境影響を評価いたしします。OYOは研究開発として、東北支社に地中熱ヒートポンプシステムを導入し、実証実験を行いました。

 地中熱利用を検討している段階でご相談いただければ、地盤情報を加味したご提案ができます。

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