火災延焼予測・延焼防御システム

延焼火災の脅威を可視化

2016年(平成28年)12月、新潟県糸魚川市で大規模な火災が発生しました。木造住宅の密集地域であったことや、フェーン現象に伴う強い南風により、火災は広範囲に拡大し、焼失面積は約4万㎡、鎮火までに約30時間を要しました。

糸魚川大規模火災(写真:アフロ)

耐火構造の建築物の増加や地域の消防力向上により、強風等による大規模な火災は近年は大幅に減少しておりますが、巨大地震などにより同時多発的に火災が発生することで、都市部など家屋が密集した地域では大規模な災害に発展する危険性があります。

地域における火災の燃え広がり方を事前に把握しておくことは、防災計画や事業継続計画(BCP)を策定する上で、非常に重要です。

当社グループでは、実際の町並みをベースに風向・風速・出火件数・建物構造などの諸条件を組み合わせ、ケースごとの延焼状況を時系列で予測する火災延焼シミュレーションシステムを開発しています。冒頭の糸魚川の火災においても、このシステムを用いてシミュレーションを行ったところ、実際の火災による被害の状況を再現することができました。

応用地質の火災延焼予測サービス・延焼防御システム

当社は、大規模地震に伴う延焼被害の予測や、消防力向上に向けた消防活動支援情報システムの開発など、都市部の消防事業に関わる調査業務やシステムソリューション提供において、日本でも随一の実績を誇ります。そして、これらの延焼予測技術を用いて、不動産や保険分野などの民間企業に対してもさまざまなビジネスソリューションを提供しています。

延焼シミュレーション

応用地質の火災延焼関連実績

延焼シミュレーション、火災危険度評価等

お問い合わせ
応用地質株式会社 地震防災事業部

営業時間 9:00~17:00 (土日祝日除く)

  • TEL:048-778-7789
  • FAX:048-782-9577