私は中学から興味を持っている地形・地質に関わり、海外に行けるような仕事がしたいと思っていました。数ある会社の中でも応用地質を選んだ理由は、地質調査業No.1であり、独自の試験センターを持ち、機器も開発しており、さらに海外業務にも携わっているからです。現場に行く機会が多くあり、課題解決のためのツールを沢山備えていて社会貢献できる幅が広いとも思いました。また、所属大学OBに応用地質のことを聞き、自分に合っている雰囲気だと感じました。
ジャズ研に所属して毎日のように音楽活動に勤しみ、他大学のジャズ研を一人でまわったり、ジャズのお店に行っては音楽仲間を作っていました。大学2年の秋には部員42名の部長となり、コンサート(年4回)や合宿(年2回)の運営、他大学の人を呼んでのセッション日(月2回)を企画・実行していました。大学時代の音楽活動を通して、自分の行動範囲は自分次第でいくらでも広げられることを学びました。
また、ゼミの先生の海外の研究(対象地:オーストラリア・カンボジア・タイ・パキスタン)には全て同行させて頂き、世界をまたにかけて地形・地質に関わっていく姿を学びました。ゼミでは調査対象地の選定、現地調査や室内試験、学内・学外での発表等、色々なことにチャレンジする精神や自分の幅を広げてくれる機会を沢山頂きました。
私が所属するエンジニアリング本部の路面下探査技術センターは、主に地中レーダを搭載した車「ロードビジュアライザー」に関する業務を行っています。去年10月に発足したばかりの部署で全国に1つしかないため、日本中を飛びまわって業務を行っています。他部署や他の事業所と共に作業を進めることが多く、連携して業務を行うことを学んでいます。
去年10月までは地質グループに配属していましたが、「物理探査と地質を融合した業務を行いたい」という希望が叶い、今までの分野とは異なる技術の勉強に日々勤しんでいます。
ロードビジュアライザーを用いて、深度2 ~3m程度までの路面下の空洞の有無や、埋設管の位置、舗装構造の把握を行っています。事前に測線配置図や現場下見を行ってから、複数人で現場作業に臨みます。その後、現場で得られた地中レーダ記録の解析作業を行い、どこに空洞・埋設管があるかをチェックします。解析後、空洞や埋設管の位置を落とした図や記録を元に、成果品(施主への報告書)を作成します。慣れない地中レーダ記録の解析は、まだまだ先輩に教えて頂きながら行っており、早く一人でも業務を一通りこなせるようになりたいと思っています。
まずは、自分は何をしている時が一番輝いているか、自分らしくいられるかを分析して下さい。些細なことで良いので、今まで人生の中から探してみたり、周りの人に聞いてみてください。もしその中に自分の目指すものがなければ、いろいろな人の体験談を聞いて、自分がわくわくすることを見つけてみて下さい。自分の直感も大事な就職活動の材料です。就職活動が厳しい時代だからこそ、これを機会に自分をしっかり持つ力が培われると思います。
私はもともと自然地理学の地形学専攻でしたので、やりたいことがあったとはいえ今まで深く関わってこなかった分野が主である応用地質でやっていけるか不安がありました。しかし、今自分の仕事の基軸となっているのは入社後に学んだものです。もし、応用地質の業務の中に皆さんがわくわくすることがあるならば、それに応えて皆さんの可能性を広げられるだけのことが、応用地質にはモノの面でも、ヒトの面でもあると思います。また、東日本大震災の震災復興業務など、直接的に社会貢献できるところも魅力です。
今の自分を見つめて、これからどんな自分になっていきたいかを精一杯伝えて、結果は相手に任せられるくらいの、自分で悔いの残らない就職活動をして下さい。













