がれき・廃棄物等の処理
日本で最初に行われた豊島産業廃棄物処理をはじめ、数多くの実績があります。OYOは地盤や地下水への影響を最小限におさえるため、漏水検知システムを利用し、処分場に設置されている遮水シートが破け有害物質が外部へ流出するのを防ぎます。そして、安全・確実に処理するため、環境調査を同時に行いながら経年変化を見ます。この度の大震災では、岩手県6市町村の災害廃棄物の処理計画、設計、施工監理をOYOが実施いたします。
航空機を用いた放射性物質拡散状況調査
当社は、文部科学省委託事業「広域環境モニタリングのための航空機を用いた放射能物質拡散状況調査」を(独)日本原子力研究開発機構発注のもと実施しております。東日本エリアを対象に、高度150~300mからセシウム134・137の空間線量率を測定しています。結果は文部科学省のHPで公開されています。
当社の空中物理探査に関して詳しく知りたい方はこちらを参照ください。また、食品、土壌、水、粉じん、農作物などの放射能測定に関して詳しく知りたい方は、グループ会社エヌエス環境にお問い合わせください。
自然由来重金属汚染業務
日本は鉱山の多い国です。建設事業ではこれらの掘削ズリが出ますが、 自然由来の重金属が含まれた掘削ズリに降水が加わると重金属を含んだ水が滲出し、 表流水を汚染することになります。これは、日本の国土にとって大きなリスクです。 OYOは地盤と関連した化学的なメカニズムを解明し、自然状態を考慮した対策工を提案いたします。
自然環境保全・再生、茂漁川(もいざりがわ)
自然環境を保全するためには、さまざまな事業における地下水の影響や、 重要な動植物および生物の生息環境に与える影響を調査し、その上で具体的な 保全対策を検討することが求められます。そのためには、自然に配慮した設計が必要ですが、 OYOではこのような活動を地域住民と一体となって推進しています。
水循環シミュレーション
近年、トンネル・ダム(地下ダム)、高架橋基礎等の建設行為が行われる場合、地下水への影響を評価する目的で数値シミュレーションを用いるケースが増加しています。数値シミュレーション結果の用途は、住民に対する合意形成のための資料や設計・施工の基礎的資料となります。また、地下水汚染の現況・将来評価、沿岸部における塩淡境界問題の評価、河川計画等を行う場合にもシミュレーションは有効です。OYOは目的、コストに応じて適切なシミュレーションをご提案いたします。
歴史環境保全、バーミヤーン共同研究
2007年5月、当社と独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所は、「バーミヤーン渓谷の文化的景観と考古学的遺跡群」(アフガニスタン)の保存に向けて共同研究を始めました。バーミヤーン遺跡保存事業は、日本政府がユネスコに拠出したユネスコ文化遺産保存日本信託基金によって開始されました。アフガニスタン情報文化省とユネスコの協力の下、日本、イタリア、ドイツ、フランスの専門家とイコモスが連携して事業を実施しています。
保全計画の立案のためには、崩壊危険箇所の予測と、緊急に対策を要する箇所を特定した上で、適切な処置が必要となります。そのためには、崖の地形地質上の特徴を把握し、岩盤工学的手法を活用して、現状での崖の力学的強度や今後の強度変化予測を行うことが不可欠となります。そこで、2007年、当社職員が調査団の一員として、現地調査を行いました。そして、東西2kmにわたる崖全体の地質分布を把握するとともに、崩壊に至る斜面の安定度評価を崖全体にわたって実施しました。












